日経平均のボラティリティ。

昨日、 6月29日の日経平均株価は517円の大暴落であった。

日経平均は何故こう毎日変動するのであろうか。

疑問に思われる方も多いと思う。

ここからは、名もない個人投資家私見として、

読み流していただきたい。

 

日経平均ボラティリティが高いのは、

採用されている銘柄のボラティリティが高いことだけが

原因ではないと思われる。

ボラティリティの高い銘柄は上昇、下落に独自の要素が働くが、

その他の多くの銘柄は、日経平均の辻褄合わせで乱高下してしまう。

つまり、日経平均先物との整合性を合わせるためには、

どうしても一部の銘柄が大きく動くようにならざるをえないのである。

日経平均先物取引グローバル化されると、

日々のボラティリティはより顕著になると思われる

私は、長期保有型の投資家を自負しているため、あまり日経平均

ボラティリティに影響をうけない銘柄に投資するように心がけている。

そうすれば、昨日のような大暴落の日もあまり気にしないで生活が

送れるような気がする。

以上、gerisoraの戯言でした。