日立造船 (7004)は、日本企業が技術力で先行する分野
であるごみ焼却発電で、海外からの受注を伸ばしている。
累計受注件数はここ5年で倍増している。
人工知能(AI)で燃焼を安定させる最新技術を投入し、
ごみの埋め立てには規制を強化している欧州や、
インフラ需要が拡大する新興国市場をさらに開拓する計画である。
ごみ焼却発電プラントは、ごみを燃焼した時に出る廃熱を利用して
タービンを回し発電する。
環境問題に配慮した、ESG投資にも適う事業である。
私は、日立造船 (7004)の株式を平均取得単価493円で1,000株
を保有している。
このニュースを読んだ時は、「ついに来たか」と素直に
嬉しかった。
かれこれ、2年以上保有しているであろうか。
配当金も頂いている。
世界からどんどん受注をのばして
再び、株価が1,000以上になることを期待している。
(日本経済新聞 2020年7月27日 電子版 参照)