航空機の資産管理事業の買収を断念。

三菱UFJフィナンシャル・グループ

航空機の資産管理事業の買収を断念することになった。

 

2019年3月にドイツのDZバンクの子会社から

航空機ファイナンス事業を引き受けることで合意し、

既に航空会社やリース会社への融資事業は取得したものの、

管理業務については事業展開する地域である

米国の当局から取得の認可が下りなかったのである。

 

本来、DZバンクの子会社の子会社から得られる情報と知見を

生かして融資事業の高度化を目指す計画であった。

しかし、今後はDZバンクに残る事業部門と情報を共有し、

融資への活用を図る計画に変更する予定である。

 

アメリカの大統領選も決着がつくようなので、

市場の不透明感が解消し株高が続いている。

 三菱UFJフィナンシャル・グループの株式は3200株を

保有しているので含み益が出て欲しいと思う。

日本経済新聞 2020年11月10日 朝刊 参照)