2020年11月25日の米ダウ工業株30種平均は
3営業日ぶりに反落している。
24日に米株式市場初めて3万ドルの大台に乗せたが、
短期的な利益確定売りが出ているのが要因であろう。
最近の上げ相場をけん引してきた景気敏感株を中心に売りがでている。
新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、
失業者が増え消費が減速するとの懸念も売り材料となている
と思われる。
東京株式市場も同じように変動すると考えている。
go to キャンペーンで新型コロナウイルスの感染が再び広がり
失業者数も収入が減少した人達も増えている。
今後の展開は予想し難い。
従って、ある程度の株式譲渡利益を得て、
超優良企業の低位株に投資しておこうと思う。
(ロイター 2020年11月26日 電子版 参照)