2021年1月28日、
米ゼネラル・モーターズ(GM)は、
2035年までに乗用車を全面的に電動化する方針を
盛り込んだ経営目標を発表した。
ガソリン車やディーゼル車の販売を取りやめ、
電気自動車(EV)など二酸化炭素(CO2)を排出しない
ゼロ・エミッション車への全面移行をめざす。
環境保護を重視するバイデン米政権の発足に伴い、
脱炭素に向けた企業の動きが本格化してきた。
今後、世界中の企業が脱炭素に移行するだろう。
同時に、電力不足をいかに補うかが課題になる。
東京電力HDに個人的に大いに期待している。
(日本経済新聞 20201年1月28日 電子版 参照)