2030年までに、
日本政府はアンモニア燃料の使用量を
年300万トンとする目標を設ける。
アンモニアは肥料などで使われているが、
燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないため
火力発電で利用すれば脱炭素に生かせるのである。
再生可能エネルギーや水素に加えて選択肢を増やし、
2050年には
温暖化ガス排出を「実質ゼロ」とする目標の達成につなげる。
JERAは、
2021年度に愛知県の発電所で実証実験をは始めるようだ。
また、
2050年に事業活動における二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロ
にする目標も発表している。
電力会社は脱炭素を掲げている。
株価高騰に期待を持ちたい。
(日本経済新聞 2021年2月7日 電子版 参照)