原油先物相場。

2021年2月5日、

原油先物が3%超上昇し、約1年ぶりの高値を付けた。

2021年2月の米雇用統計で、

非農業部門雇用者数が前月比37万9000人増と、

市場予想を上回る伸びとなったことが好感されたのである。

OPEC加盟国と

ロシアなどの非加盟国で

構成するOPECプラスは

ロシアとカザフスタンに若干の増産を認めながらも、

協調減産を2021年4月まで1カ月延長することで合意したことも

材料視された。

北海ブレント先物清算値は2.62ドル高の

1バレルが69.36ドルである。

一時、昨年1月以来の高値を付ける場面もあった。

 

富士石油の株式を900株保有している。

まだまだ低位にあると考えられるので上昇を願う。

(ロイター通信 参照)