2021-06-28 プライム市場 東京証券取引所の市場再編で 新区分を判定する基準日を6月末に控え、 上場基準が最も厳しい プライム市場入りを 目指し企業が奔走している。 自社株を大株主に手放してもらい投資家が 買いやすくするなど、基準達成に向けた動きが広がる。 プライムは東証1部より狭き門になる見通しだ。 入れなければマネーを呼び込めないとの 危機感が背景にある。 現在、保有している 日本郵政、ゆうちょ銀行、伊藤ハム 三菱製紙、東京電力、北陸電力、中国電力 JDI、大阪チタニュウムテクノロジーズ、九州電力 がプライム入りするか否かを楽しみにしている。 (日本経済新聞 電子版 参照)