2021年8月20日
折半出資するJERAは、
インドネシアのジャワ島で石炭火力発電を
手掛ける事業会社の株式を売却した。
19日に所有する約14%分の株式を
インドネシアのエネルギー企業に
売却する手続きを完了した。
脱炭素の流れが強まるなか、
資産売却でポートフォリオを入れ替える
のだ。
JERAは
事業を担うパイトン・エナジーの株式を
電力事業を手掛けるメドコ社に売却した。
売却額は非公表である。
JERAは2016年に
インドネシアを含む海外発電事業を継承した。
別の石炭火力発電所の事業に出資している。
ESG投資を意識してポートフォリオを
整理すると
東京電力ホールディングスの株価も
いずれは上昇するだろうと
期待している。
(日本経済新聞 参照)