2021年1月26日
米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、
905ドル(2.5%)安の
3万4899ドルで取引を終えた。
下げ幅は今年最大で、
一時は1000ドルを超える場面もあった。
変異型が見つかったことをきっかけに、
アジアや欧州で株式相場が大幅に下落した流れが
米国にも及んだのである。
東京株式市場でも同様に下落し、
747,66円安の28751円で取引を
終えた。
景気回復が遅れるとの懸念から
投資家は
リスク回避姿勢を強めているのだろう。
(日本経済新聞 電子版)