2021年12月15日、
米連邦準備制度理事会(FRB)は、
金融緩和の縮小を加速すると決定した。
米国債などを大量購入して
市場にお金を流す
量的緩和の終了時期を
2022年6月から3月に前倒しする。
政策金利見通しでは、
2022年に
利上げ3回のシナリオを示し、
急激な物価上昇(インフレ)を抑制するために
金融緩和の縮小を急ぐ姿勢を鮮明にした。
量的緩和の終了前倒しを決定した。
2022年1月から資産購入の縮小ペースを
毎月300億ドルに拡大し、
2022年3月に資産購入を終了することにした。
出遅れ感の拭えない東京株式市場に
外資が流れ込むきっかけになって欲しい。
(毎日新聞 参照)