経営難に陥っている
中国恒大集団の格付けを
ダブルCから
選択的債務不履行(デフォルト、SD)に
格下げした。
米ドル債の金利を支払わず、
猶予期間も失効したためである。
恒大の要請により、
S&Pは
今後全ての格付けを取り下げる。
まだ、
中国恒大集団のデフォルトリスクは
世界の金融証券市場にくすぶっている。
東京株式市場は日本政府が
自社株買いを規制するのではないかと、
投資家が危惧し中々上昇できない。
日本市場だけ出遅れ感があるため
きっかけがあれば上昇すると
思うのだが。
(日本経済新聞 参照)