2022-01-31 製紙産業 王子ホールディングス(HD)の 2021年4~12月期の連結営業利益が 前年同期比7割増の 940億円前後になった。 インターネット通販の増加などで 段ボールの販売が伸び、 最高益となる。 印刷用紙の需要減を受けて主力事業を 段ボールや電気自動車(EV)向けの素材に転換しており、 デジタル化の波を捉えて 構造改革の効果が出つつある。 売上高は 1割増の1兆1000億円前後だった。 王子HDの支援を 三菱製紙の株式を1300株保有しているが 株価が騰がることを願いたい。 (日本経済新聞 参照)