2022-02-16 楽天グループ 2022年2月14日 楽天グループが発表した 2021年12月期の連結決算(国際会計基準)は 最終損益が1338億円の赤字となった。 基地局整備などで 携帯通信事業の赤字が膨らんだのである。 携帯事業の営業赤字は 4211億円と前の期比約9割増えた。 最終赤字は3期連続である。 年間配当は4円50銭と前の期比横ばいとした。 急ピッチで進める基地局の整備で同事業の 償却費は837億円と7割増えた。 自社設備が整わない地域で KDDIから回線を借りる ローミングの費用が大きな負担になったようだ。 楽天グループの携帯事業は長期で観ると 価値があると思う。 株価が下がれば買うつもりである。 (日本経済新聞 参照)