2022-04-20 再生航空燃料(SAF) 2022年4月18日、 三菱商事と ENEOSホールディングスは、 再生航空燃料(SAF)を共同生産する 検討に入ったと発表した。 実現すれば 航空機から出る 二酸化炭素(CO2)を減らせるだろう。 2027年にも 廃油など原料の調達から製造、流通までの 供給網を国内につくる計画である。 欧州連合(EU)は 2030年にSAFを航空燃料に5%使用することを 義務化する方針である。 三菱グループは エネルギー政策に力を入れている。 世界は脱炭素に向かっているので 三菱の戦略に期待したい。 (日本経済新聞 参照)