三菱商事は
米マイクロソフト共同創業者、
ビル・ゲイツ氏の
脱炭素ファンドに約130億円を
出資する方針を固めた。
事業会社がアジアや日本に進出する際は連携し、
脱炭素分野での新事業育成を加速する
計画である。
そして、
三菱重工業は、
高温ガス炉(HTGR)と呼ばれる
次世代原子炉を使って、
水素を大量生産する
と発表した。
茨城県内の施設で、
高温ガス炉による発電設備を使用する。
二酸化炭素(CO2)排出が多い
鉄鋼業など産業界での利用を目指す
計画である。
脱炭素に向けて日本企業が急速に
動く始めていると思われる。
(日本経済新聞 参照)