2022年4月7日、
英国のジョンソン首相は
政府が公表した
エネルギー安全保障戦略の序文で
安全でクリーンかつ安価な新世代の原子炉を採用し、
英国が再び卓越した存在となることを目指す
と強調した。
英国では20年以上原発の新増設がないが、
新たな戦略では2030年までに原子炉を
最大8基建設する計画である。
原子力への数十年にわたる
過小投資を逆転させ、
多額の投資を行うようだ。
先進国が
ロシアへのエネルギー依存度を減らし、
代替策として再び原発を活用としている。
エネルギー安全保障に
日本も岐路に立たされていると思われる。
(日本経済新聞 参照)