日本政府は
脱炭素社会に移行するための投資などに
使い道を限る新たな国債を
発行する検討に入った。
当該国債を発行し、
市場から資金を調達する。
今後10年間で官民合わせて
150兆円超の投資を実現するために、
政府として20兆円規模の資金を
確保して民間資金を呼び込む
計画である。
新しい債券は、
海外で発行が広がるグリーン国債(環境債)を
参考にするとみられる。
脱炭素に取り組む企業の資金調達を支える
新たな金融手法も
参考にして資金を調達してもらいたい。
(日本経済新聞 参照)