次世代型原発

2022年8月24日、

日本政府は、

将来的な電力の安定供給に向けて

次世代型原発の建設を検討する方針を

公表した。

年末までに結論を出す計画である。

経済産業省

革新軽水炉の開発を優先しているようだ。

政府は原発の再稼働加速で

電力需給逼迫の解消も目指す。

既に規制委の審査に合格した原発は17基あるが、

うち東電柏崎刈羽原発6、7号機など7基は地元同意や

安全対策工事の遅れで1回も再稼働できていない。

政府はこれらの稼働で

原発17基の体制を早期に構築したい考えである

ので、期待したい。

(日刊スポーツ 参照)

原発プロパガンダ (岩波新書)