2022年9月29日、
三菱重工業は、
安全性を高めた新型原子炉革新軽水炉を
電力会社4社と共同開発する。
革新軽水炉は
既存の原発技術を改良し、
次世代原子力発電所の中では
実用化に最も近いとされ,
2030年半ばの実用化をめざす。
日立製作所なども新型原子炉の
開発に取り組む。
各社が実用化を急ぐのは、
政府の政策転換が契機である。
既存原発は30年以上経ち老朽化が目立つ。
安定した電力供給のためには
新型原子炉に頼るしかないのかもしれない。
(日本経済新聞 参照)