2024年10月11日、
日本製鉄は、
完全子会社の日鉄ステンレスと共同で
電炉導入に向けた国の補助金に応募した。
従来の高炉での製鉄からCO2排出の少ない
電炉への切り替えを図るための補助金である。
設備投資額は少なくとも1千億円以上で、
国の補助金は設備投資額の最大3分の1を支援する。
日鉄は2025年4月1日付で、
日鉄ステンレスを吸収合併する。
国内需要が縮小するなか、
人員の配置を最適化していき人口減社会にも
対応できるようにするのだろう。
(日本経済新聞 参照)