日本政府は2030年度に向け、
複数年度で10兆円以上の公的支援をする
方針を明らかにした。
次世代半導体の量産を目指すラピダスなどを念頭に
AI・半導体産業基盤強化フレームを計画するのだ。
ラピダスへの政府機関を通じた債務保証や
出資を可能とする法案を関係省庁で準備する。
経済安全保障の観点からも、
半導体分野で最先端技術を確立することが必要だと
みている。
政府はこれまでに9200億円の補助を決めてをり
経済全体への波及効果を160兆円と見込んでいる。
自動車業界も大量生産、消費は小休止し
半導体への投資を模索すると思われる。
日産株は様子を見て買い増すつもりである。
(日本経済新聞 参照)