日産自動車の手元資金が
急減しているようだ。
自動車事業の2024年9月末時点の金額は
約1兆4000億円と3月末から3割減ったのだ。
6カ月の流出額はおよそ5700億円にものぼる。
販売不振によるフリーキャッシュフローの
マイナスが主因である。
確かに、
日産は2026年3月期に大規模な社債償還も控え、
資金調達コストが上昇するので倒産リスクはあるだろう。
しかし、
次世代のEVを担える技術があるので株式を購入している。
配当金があるかは不明であるが
長期で保有したいと思う。
(日本経済新聞 参照)