2024年12月3日、
台湾のイノラックスと有機EL技術で
戦略提携を結んだと発表した。
2027年に32型の車載用パネルをJDIの
茂原工場で量産することを目指す。
車載向け有機ELeLEAPは速度などを表示し、
フロントガラスの手前に配置することを想定する。
同じ大きさの液晶パネルと比較して、
消費電力は 76%低減できるそうだ。
中国の安徽省蕪湖市との交渉が白紙撤回され先行きを不安視したが、
これで有機ELパネル技術を車載にも広げ生産拡大に期待が持てる。
株主としては
11年連続の最終赤字から早く脱却し黒字転換してもらいたい。
(日本経済新聞 参照)