利息。

投資をするためには、常日頃から読書をする

ことが必要不可欠であると考えている。

ヒルファディングの金融資本論を読んでいると、

「利息は企業の利潤を食い尽くす」という行

があった。

これは、投資にも当てはまる事だと、即座

に感じた。

信用取引における日歩、逆日歩保有資産

がどんどん目減りする状況とよく似ていると

感じたのだ。

証券会社から株式を借りて取引するのであるから

日歩や逆日歩が付くのは当然のことである。また、

信用取引により株式市場が活性化するのであるから、

制度として全く問題なく、必要だとも思っている。

 

株式投資は、自分の力量の範囲内で、楽しんで

するものだと、つくづく考えさせられる本であった。