2024-04-27 プラスチック廃棄物 2024年4月24日、 有力科学誌の米サイエンスは、 ブランド名が判別できる世界のプラスチック廃棄物のうち、 米コカ・コーラやスイスのネスレなど56社が50%以上を 排出していることが分かったと発表した。 上記56社は巨額訴訟をされても不思議ではない。 ブランド名をアピールして株価が右肩騰がりしてきた 企業も含まれている。 今後は時価総額を棄損してでも プラスチック廃棄物の除去に資金を投入すべきである。 (日本経済新聞 参照)
2024-04-26 ジェネリック医薬品 2024年4月24日、 厚生労働省は、 ジェネリック医薬品の安定供給に向けた対応策を 話し合う有識者検討会を開いた。 検討会として報告書案を提示し、 業界全体で効率的な生産体制を築くために 企業間の連携やM&Aの必要性を説いた。 確かに、 医薬品業界では 株価が低迷している企業が散見される。 TOB等も視野に入れたM&Aを 活用すべきだろう。 (日本経済新聞 参照)
2024-04-25 蓄電池 日本政府は 再生可能エネルギーを主力電源と位置づけている。 そこで、 住友商事は 2000億円をかけて全国に蓄電池を設置する。 伊藤忠商事やENEOSも同様の取り組みを進めており、 主力電源に必要な安定供給を確保するのだ。 太陽光や風力などで発電した電力が 需要を超えた場合などに蓄電池にためて、 必要に応じて放出する体制を構築する。 エネルギーの循環型社会は喜ばしいことだ。 科学技術の発展に期待したい。 (日本経済新聞 参照)
2024-04-24 自社株買い 2023年度の 上場企業の自社株買いは 初めて10兆円を超えた。 業績の好調さに加え、 資本効率重視の経営へと転換していること が予想される。 今週から決算発表が本格化する。 今後も自社株買いを進め、 日本株を下支えするのか注視したい。 個人的には現在バリュー株が少ないので 一旦、控えてもらっても構わない。 (日本経済新聞 参照)
2024-04-23 難平買い ソレイジア・ファーマに 200株難平買いした。 がん創薬に特化した企業で 将来性がありと個人的には考えている。 しかし、 株価は低迷し続けている。 こうゆう企業は軽い気持ちで 保有しておこうと思う。
2024-04-22 水素 2024年4月に 水素を調理に使うレストランが 東京都内で開業した。 専用器具などを扱う10社が協力し、 水素厨房を販売する予定のようだ。 日本では 燃料電池や給湯器など 日常生活を支える機器の開発も進んでいる。 水素が消費者にとって身近な燃料になると 千代田化工建設の水素事業には期待が持てる。 配当金もまだないが 株式を長期で保有するつもりである。 (日本経済新聞 参照)
2024-04-21 取締役役会への株主提案 運用資産が約1500兆円の 米ブラックロックのラリー・フィンクCEOが 英国のアクティビストから 会長との兼任をやめるよう株主提案を受けた。 ブラックロックは日本株にも投資している。 その中での取締役役会への株主提案なので 英国の投資家も日本株に注目していると 言っても過言ではないだろう。 確かに、 中東情勢の混乱で東京株式市場は 大暴落する危険性はある。 しかし、 日本株に関しては戻りは早いと考える。 (日本経済新聞 参照)