2024年2月24日、
米投資会社バークシャー・ハザウェイは
恒例の株主への手紙を公表した。
ウォーレン・バフェットはこの株主への手紙で
米国内外の株式相場の高騰は
カジノ的だと警鐘を鳴らした。
魅力的なバリュー株が少なく
新規投資機会が乏しい程の株高に警戒しているようだ。
それを裏ずけるようにバークシャーの投資待機資金は
最高水準に積み上がっている。
日本も同じように株高である。
バリュー株と言えるような企業は少ない。
株高で含み益が増しているので嬉しいが
新たに投資する場合は念入りな吟味が必要である。
(日本経済新聞 参照)