2022年6月21日の
外国為替市場で円が対ドルで下落し、
一時1ドル=136円台前半を付けた。
136円台は
1998年10月以来の約24年ぶりである。
日米金利差の拡大を材料にした
円売りが続いているのである。
日銀は
金利を抑え込む姿勢を鮮明にしている。
円安が
日本経済のすべてに悪影響をもたらすとは
思えないが、6月の円の下落幅は
既に7円を超えており
急激な円安・ドル高は国民の生活に
混乱をもたらすだろう。
何らかの対策は練るべきである。
(日本経済新聞 参照)