2022年度に
事業モデルを脱炭素に転換するための
移行債を発行する。
移行債の発行は
国内製造業で初めてである。
二酸化炭素(CO2)を大量に出す企業は
環境対策のための資金調達手段として
一般的である環境債の発行が難しかった。
企業の調達手段が広がり、
脱炭素を加速しやすくなると思われる。
株価への影響はどうだろう。
同じく、
移行債を発行した日本郵船は
株価を押し上げている。
だが、
長期の社債を発行した企業の
株価は下がる傾向にある。
注視しておきたいと思う。
(日本経済新聞 参照)