2023-05-02 アンモニア 2030年に、 国内火力発電最大手のJERAは 年200万トン規模の アンモニアを輸入する。 火力発電所で石炭に混ぜて燃料として使い、 二酸化炭素(CO2)の排出量を 抑えるためだ。 アンモニアの混焼は 石炭火力の延命策との批判もあるが、 日本では 電力の安定供給と脱炭素の両立に 必要として大量に調達する政策をとる。 JERAは 東京電力ホールディングスと 中部電力が折半出資する非上場の企業である。 上場すれば上記2社には 多額の収益をもたらすだろう。 (日本経済新聞 参照)