為替増場

2022年8月29日午前、

外国為替市場

対ドルで一時1ドル=138円台

下落した。

8月25~27日に米国で開いた

経済シンポジウムジャクソンホール会議

米連邦準備理事会(FRB)が

市場の想定以上の

金融引き締めを続ける姿勢を示した一方で

日銀黒田東彦総裁は

大規模な金融緩和を続けると表明したことが

原因だろう。

従って、

日米金利差の拡大を見込んだ

円売り・ドル買いが膨らんだのだ。 

円安がすべて悪いとは言わないが

為替増場の急激な変動は避けたいものだ。

日本経済新聞 参照)

〈新版〉本当にわかる為替相場