楽天証券は
2022年9月末にすべての
仕組み債の取り扱いを停止する。
楽天証券は業務委託する
金融商品仲介業者を通して
仕組み債を販売してきた。
仲介業者は主要販売経路のひとつだが、
楽天証券の停止で供給元が絞られる。
販売停止を決めた三井住友銀行に続き、
三菱UFJ銀行も顧客層に応じて
仲介する商品を限る検討を進める。
苦情が続いている仕組み債で販売停止が
相次ぐのは当然である。
今後の日本に必要なのは債券や株式の
販売行為ではなく
投資ファンドであると思われる。
(日本経済新聞 参照)