2022-11-09 フラット35 独立行政法人の 住宅金融支援機構が提供する 長期固定金利の住宅ローンである フラット35が金利競争に 参入し始めた。 2022年10月、 調達金利が上がったにもかかわらず 貸出金利を引き下げる 異例の行動に出たのである。 低水準の変動金利との 金利差が拡大を続けるなか、 フラット35の利用が減少している事が 原因だろう。 いずれ、 日銀のマイナス金利は終焉する。 その時、 フラット35の利用者の支払債務が どう影響を受けるかが懸念点である。 (日本経済新聞 参照)