地方銀行の統合

日本銀行

金融緩和を維持する方向を示している。

だが、

世界的には金利は上昇している。

金利上昇のため地銀が保有する

債券の価値は下がっている。

全国の地銀97行の日本国債や外国債券、

投資信託含み損

2023年3月末時点で合計1兆8000億円と、

1年前に比べ5倍に増えた。

債券の価値下落が続けば

経営体力が損なわれるので

地場産業への融資に支障がでる危険性

が予想される。

地方銀行の統合が現実味を帯びてくるだろう。

日本経済新聞 参照)

地銀 大再編―週刊東洋経済eビジネス新書No.366