ステーブルコイン

2023年6月1日より

改正資金決済法が施行される。

当該改正法で、

ステーブルコイン

電子決済手段と定義するので

米ドルなど法定通貨

裏付け資産とするステーブルコイン

日本で発行できるようになる。

モノの取引と決済を同時に

済ませられるようになり、

年間1000兆円規模の企業間決済の

効率化につながることが予想される。

地方銀行などが年内にも発行する見通しだが

既存の業者全てが決済機能を有するとは限らない。

地方経済の格差、淘汰も進むかもしれない。

日本経済新聞 参照)

デジタル時代の金融システム―欧州と日本からの視点