財務上の「貯金」がある内にデジタル化を。

本日の日本経済新聞によれば、

日本の企業の、財務の健全性を示す自己資本に対する有利子負債の割合は、

2020年の3月末で0,74倍となっている。

これは、世界平均の1,02倍や、自己資本を減らして株主還元を優先した

米国の1,24倍よりも低いとのことである。

このように、日本の企業には「貯金」という体力を

温存しているのだ。

この間に、ぜひ経済のデジタル化を促してもらいたい。