上場子会社である日立金属の売却に向けて入札手続きに入った。
世界的に著名な米大手投資ファンドの
が応札を検討しているようだ。
この2つの案件の売却が実現すれば、
日立が進めてきた上場子会社の再編・整理は完結する。
2020年11月内を期限に応札希望者を募り候補を絞り込む。
産業革新投資機構が加わる可能性もあるようだ。
日立金属は
防衛装置関連の部材も手掛けており、
海外企業への売却が成立するかは分からない。
産業革新投資機構の下で生まれ変わるのも一つであると
思われる。