ジャパンディスプレイ

ジャパンディスプレイ

液晶製品をつくる台湾子会社を

現地の電子機器受託製造大手に

80億円で売却する。

手放す企業に製造を委託する計画で、

売却先の事業規模が大きく、

コスト競争力の向上が期待できるため

スコット・キャロン会長兼最高経営責任者

「中核の車載や産業機器の分野を強化する」と

説明された。

ジャパンディスプレイ

持ち株会社方式で考えれば

非常に魅力のある企業である。

今後も、

手放す企業に製造を委託する方式で

再建を進めてもらいたいと思う。

夕刊フジ 参照)

持株会社の実務(第8版)―ホールディングカンパニーの経営・法務・税務・会計