2021-08-08 ジャパンディスプレイ ジャパンディスプレイは 液晶製品をつくる台湾子会社を 現地の電子機器受託製造大手に 80億円で売却する。 手放す企業に製造を委託する計画で、 売却先の事業規模が大きく、 コスト競争力の向上が期待できるため スコット・キャロン会長兼最高経営責任者は 「中核の車載や産業機器の分野を強化する」と 説明された。 ジャパンディスプレイは 持ち株会社方式で考えれば 非常に魅力のある企業である。 今後も、 手放す企業に製造を委託する方式で 再建を進めてもらいたいと思う。 (夕刊フジ 参照)