日本郵政株

2021年10月6日、

財務省は、日本郵政の3次売却を月内に

実施すると正式発表した。

発行済み株式総数の27.26%に相当する

10億2747万7400株を売り出す。

3次売却では海外向けの販売比率を25%に引き上げ、

復興財源4兆円の確保に万全を期す。
郵政株を売却するのは2017年9月以来、

4年1カ月ぶりである。    

財務省によると現在の保有比率は

60.6%程度で、

3分の1を超える保有義務分を除く

すべてを今回売り出す。

郵政株を上場した2015年11月と

2017年9月の2次売却ではいずれも販売比率を

国内80%、海外20%としてきた。

3次売り出しでは国内75%、

海外25%に見直す。

海外向けは機関投資家への販売を想定する。

株価が騰がることを願う。

(ロイター 参照)

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