政策金利を0.15%引き上げて
年0.25%にすると発表した。
利上げは
2018年8月以来3年4カ月ぶりである。
エネルギー価格の高騰で
物価上昇率が急拡大するなか、
物価上昇が想定を
上回るペースで進んだため
金融緩和からの脱却を決めたのである。
イングランド銀は物価見通しをさらに
引き上げている。
景気回復の足取りが乱れるなか
追加利上げの行方は不透明だ。
インフレ加速とコロナ禍の長期化で
金融政策運営は難しさを増す。
だが、
今回の利上げは金融系の
株価を押し上げると思われる。
(日本経済新聞 参照)