SMBC日興証券の
相場操縦事件における
ブロックオファー取引で
新たに5つの銘柄で不正な株取引をしたなどとして、
同法違反罪で
元副社長・執行役員の佐藤俊弘容疑者(59)、
元エクイティ部部長の山田誠被告(44)ら
計4人と法人としての同社を
東京地検に告発した。
勾留期限である4月13日にも
東京地検特捜部は
佐藤容疑者らを起訴する見通しである。
告発されたのは他に、
グローバル金融ソリューション部の元副部長(54)と
元エクイティ部の社員(36)である。
世界の株式市場において
ブロックオファー取引は
重罪である。
新市場区分になり国際社会から信用を
証券取引等監視委員会は厳しい態度を示すのだろう。
(産経新聞 参照)