大手電力各社による
家庭向け電気代の値上げを巡り、
経済産業省の審査が
本格的に始まった。
家庭向けの電気料金は
規制料金と自由料金に分かれる。
会社側が任意に設定できる自由料金と異なり、
規制料金は値上げに経産省の審査や
認可が必要となるためだ。
5社が2023年4月から
27.9〜42.7%の値上げをめざし
経産省の電力・ガス取引監視等委員会による
審査を受けている。
2023年6月からの値上げを申請しており、
2月以降に審査に入る。
審査が終われば値上げが始まり国民の生活を
圧迫するだろう。
(日本経済新聞 参照)