2023年12月26日、
金融庁は、
準大手の太陽監査法人に対して
契約の新規締結を3カ月間停止する
業務停止命令を出した。
財務諸表で多くの虚偽記載をしていた
ディー・ディー・エスの監査で、
注意を怠り虚偽記載がないと
証明したのが理由である。
業務停止の期間は
2024年1月1日から3月31日までとなる。
担当した公認会計士2人にも
業務停止6カ月間の懲戒処分を出した。
日本は金融立国を目指すのだ。
財務諸表の監査は厳格にすべきである。
業務停止命令は当然だと思われる。
(日本経済新聞 参照)