2022年7月15日、
金融庁は、
REIT運用会社、
エスコンアセットマネジメントに
3カ月間の業務停止命令を出したと
発表した。
REITに
親会社の持つ不動産を高値で買わせるため、
鑑定会社に高い価格を提示するよう
働きかけたことが理由である。
同時に、
経営陣を含めた責任の所在の明確化や
再発防止策の策定も求めた。
不動産投資信託に投資マネーが流れ込んで
マンション等の不動産価格が騰がりすぎている。
最高裁も行き過ぎた節税行為には待ったをかけたので、
行政庁も不正行為には厳しくしてもらいたい。
(日本経済新聞 参照)