電力安定供給

2022年7月14日、

岸田文雄首相は、

原子力発電所を今冬に最大で9基稼働する

と表明した。

火力発電の供給能力も10基増やす。

首相は、

電力の確保を政府の責任と言明し

積極姿勢を鮮明にした。

電力会社が再稼働を申請した原発25基ある。

このうち10基は原子力規制委員会の安全審査を通過し、

いったんは地元の同意を得て再稼働していた。

関西電力四国電力九州電力では冬に

原発9基を動かす体制をめざしていたものの、

首相が明言することで

実現の可能性を高める狙いがあると思われる。

九州電力の株式を

1800株保有しているので

株価上昇に期待が持てる。

日本経済新聞 参照)

 

雇用,利子および貨幣の一般理論 下 (岩波文庫)

雇用,利子および貨幣の一般理論 (上) (岩波文庫)