2024年1月31日、
住友ファーマの、
2024年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が
1410億円の赤字(前期は745億円の赤字)に
なるようだ。
前立腺がん治療薬などの売り上げが伸び悩み、
赤字幅が拡大し、さらに膨らむ可能性もある。
住友ファーマは前期に、
2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して以来、
初めての最終赤字を計上した。
2025年3月期に黒字回復を図るとしていたが、
期待した製品の伸び悩みで実現は不透明な状態だ。
塩付けになった投下資本を回収したいものだ。
(日本経済新聞 参照)