において、385円で200 株を保有している。
その三菱自動車工業 (7211) の株価が260円まで下落し、
株式併合考慮後ベースの上場来安値を更新してしまった。
考慮前の最安値は2012年7月4日の660円(auカブコム証券参照)
であるので、半値以下になってしまった訳である。
2020年3月期の連結最終損益は257億円の赤字(前の期は1,328億円
の黒字)に転落してしまった。
名門企業の危機感の表れか、構造改革計画を今期の4月~6月の決算発表時
に公表する予定である(日経新聞 銘柄診断 2020年7月4日 朝刊 参照)。
三菱自動車工業 は、ランサーエボリューションという一世風靡した人気車種
をかつて生み出した企業である。惜しまれながら2016年に生産を終了してしまった
が、中古車市場では今でも人気が高い。
優れた製造技術と人の目を引くデザインには定評のあるメーカーなのだ。
21世紀のスマートシティに適した車や車好きの夢である空飛ぶ自動車
を開発してくれると期待している。
そして、株価が騰がる対策を講じてくれると信じている。