資金繰り難に陥っている
中国不動産開発大手、
中国恒大集団と同社のオフショア債を保有する
投資家グループのアドバイザーらが、
債務交渉に向けて前進したと
米ブルームバーグ・ニュースが報じた。
恒大のアドバイザーであるフーリハン・ローキー
およびアドミラルティ・ハーバー・キャピタルと、
オフショア債券保有者のアドバイザーである
モーリス、カークランド・アンド・エリスは、
協議に備えて守秘義務契約に署名したようだ。
アドバイザーらは、
恒大のさまざまなプロジェクトの状況や流動性、
資産価値などについて情報交換を目指しているが、
これまでのところ拒否されているという。
世界経済は先が見通せない状態が続き
綱渡り状態である。
(ロイター 参照)