2021年10月26日
ジャパンディスプレイ(JDI)は、
2022年3月期第2・四半期(7─9月期)の
営業損益を従来の80億円の赤字から
20億円の赤字に上方修正した。
半導体不足による生産への影響などから
保守的に見込んでいたが、
顧客からの受注増で売上高が拡大したほか、
部材コスト増の販売価格への転嫁などにより
営業損失は従来予想より大幅に縮小する見込みとなった。
4─9月期の営業損益予想も
138億円の赤字から
78億円の赤字に上方修正した。
世界的な半導体不足がなければ
黒字に転換しても良かったと思う。
確実に経営再建は進んでいると
考えられる。
(ヤフーニュース 参照)