2021年11月4日、
2021年12月の原油の追加増産を見送った。
原油高に苦慮する日米など
消費国が増産加速を求めていたが、
応じなかった。
結果発表直後前日比下落に転じた。
次回協議は2021年12月2日に開く。
原油高はガソリンなど燃料の価格を押し上げ、
新型コロナウイルス禍から回復しつつある
消費国の経済に重荷となる。
ニューヨーク市場の
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物は、
OPECプラスの閣僚協議に先立ち前日比3%高まで上昇したが、
結果発表を受け1バレル80ドル前後と小幅安に転じた。
富士石油の株式は
長期で保有しておこうと思う。
(日本経済新聞 参照)